我が家の本棚。
うちのちょっとした本を入れておく本棚を
覗いてみると、
なんと愛猫のポワロが。
本棚にポワロ。
なんとも良い響きです。
そう、うちの猫の名前の「ポワロ」はアガサ・クリスティのミステリー小説
ポワロシリーズから命名されています。
この仔が初めてうちにやってきた日。
そのときに読み耽っていたのが、オリエント急行の殺人だったのですが、
弱った野良のその姿はひげも縮れて、身体も灰色がかっていて、目も緑色(本当は黄色なのですが、
そのときはそう見えたのです・・・)
すぐに病院に連れてゆき(実は餓死寸前に弱っていました)、
うちで飼うことになったのですが、
名前をつけるときに、そのイメージが頭から離れず、命名ポワロ!
と、そんな訳なのです。
ただ、ひとつ問題は後から分かったのですが、うちのポワロは
女の子だったのです。
まあ、響きはかわいいしあってるから良いと思うのですが・・・
本家ポワロの様に永く永く生きていてほしいと
切に思う今日この頃なのです。